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芥川賞受賞の山下澄人は富良野塾塾生?しんせかいや過去も調査!

   

第156回芥川龍之介賞を受賞した山下澄人さん。初めて名前を聞いたんですが、どんな人なんでしょうか?っていうか何をしている人なんでしょう。

芥川賞候補には挙がっていたということですね。今回の作品は「しんせかい」ということですが、どんなストーリーなんでしょう?

また劇作家としても活動していると言うことですが、これまでの活動は?

色々と調べてみましょう。

 

山下澄人さんとは?

山下澄人(やましたすみと)さんは1966年1月25日生まれの50歳。

出典:http://hon.bunshun.jp

劇作家、小説家、俳優として活動しています。

兵庫県神戸市出身。調べてみると倉本聰さんの富良野塾第二期生ということですね。

1996年から劇団FICTIONを主催しています。

出典:data:image/jpeg;base64

2001年から小説を発表し始め、2012年「ギッちょん」で第147回芥川賞候補、「緑のさる」で第34回野間文芸新人賞を受賞しています。

2013年「砂漠ダンス」で第149回芥安房賞候補、「コルバトントリ」で第150回芥川賞候補、そして今回の「しんせかい」で第156回芥川賞を受賞しました。

「僕が芥川賞作家ってうそやろって思う。人ごとみたいな感じ。友達がビックリすると思う」ということで、たぶん会見での素直な感想でしょうね。

創作する際にはいつも22年前の阪神・淡路大震災の時の体験があるといいます。

神戸市灘区の実家は全壊し、古里はがれきに埋もれたということです。

そのときはもう富良野で芝居の稽古中だったということですが、1ヶ月後に神戸に戻り惨状を目の当たりにして奇妙な感覚に襲われたと言うことです。

今回の作品「しんせかい」では震災に関する記述はないそうですが、作品に通底するのは「社会規範を揺り動かすというか、無自覚に縛られている物から解き放たれたい」という思い、震災でみた「素顔」を表現する試みを重ねてきたってことですね。

一瞬にしてルールや秩序、通年が取り払われた状況っていうのもが相当インパクトに残っているということでしょう。

だからこそ「しんせかい」はうまれたのかもしれません。

ところで良く聞く「芥川賞」と「直木賞」違いってわかりますか?

芥川賞はその名前の通り芥川龍之介さんの名を記念して昭和10年に制定されています。

直木賞のほうは直木三十五さんの名を記念して同じく昭和10年に制定されています。

・芥川賞 各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品中最も優秀なる物に呈する賞
・直木賞 各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中最も優秀なる物に呈する賞

ということです。簡単にいうと芥川賞が”純文学”直木賞が”大衆文芸”ってことですよね。

で、純文学というのは商業性よりも「芸術性」「形式」に重きを置いていると見られる小説の総称。

大衆文学はその逆ってことで、芸術性よりも娯楽性や商業性を重んじている小説ってことです。

話しが脱線しましたが知っておいて損は無いと思います。

153回芥川賞を受賞したのがピース・又吉さんの「火花」ですよね。

出典:http://news.mynavi.jp

又吉さんは芸人として初の受賞ということで、とても話題になり、累計発行部数251万部という異例の大ヒットになりました。

ピース・又吉さんの記事はこちら↓

又吉直樹は沖縄の出身?実家の家業は?彼女はバレー関係者?

まあ、ここまで大ヒットすることはないでしょうけど、山下澄人さんの小説も売れるとは思います。

芥川賞受賞って書くだけでヒットするでしょうからね。

今後も期待したいと思います。

 

「しんせかい」とはどんな作品?

この芥川賞受賞作品「しんせかい」は山下さんの若き日々が下敷きになっているということです。

主人公のスミトは新聞に載っていた演劇塾生募集の記事に目をとめ応募。北の地で自給自足の共同生活を送りながら絶対的存在の「先生」から俳優や脚本家の授業を受けるって感じです。

まさに私小説のようですよね。しかし、文体はどこか人ごとだということです。

出典:https://i.ytimg.com

上記タイトルは倉本聰さんが書いたと言うことですよ!

熟生や先生とのやりとり、過酷な農作業、山中での乗馬、そういったことも描かれているようですね。

この先生って言うのはやっぱり富良野塾の脚本家倉本聰さんだと思いますけどね。

出典:http://blog-imgs-70.fc2.com

倉本聰さんってやっぱり凄いんですかね?そう思わざるを得ませんよね。

こういう熟生がでてくるって言うのはやっぱり凄いんでしょう。

山下さんにとっては「若いときに両親が死んだので、父親みたいな存在」と感謝しているようです。

 

過去について!

2012寝に来4回目のノミネートでの受賞ということですよね。

芥川賞についてはどうでも良いと発言していますが、「俺の本は売れない。だから、売れるきっかけになればいいとは、凄く思う」と発言しています。

本当に正直ですよねwwww

1996年に劇団FICTION(フィクション)を旗揚げし、演劇にうちこんでいたということですが、編集者からしつこく薦められて2011年から小説を発表していると言うこと。

形式に縛られず、人物の視点や時空が交錯する文章は素朴でみずみずしいと言うことで評価されているようです。

出典:http://h-bunshun.ismcdn.jp

この編集者もさすがって感じがしますけどね。

創作するときはスマートフォンやタブレット端末を使用していると言うことですよ。

現在は川崎市に住みながら札幌などでも執筆しているそうです。

50歳ですけど、結婚しているんでしょうか?

情報はきっとこれからどんどん出てくるでしょうね・・・。

 

まとめ

山下澄人さんについて調べました。

まだまだ情報が少ないですよね。今後、色々出てくると思います。

そしてテレビ出演も増えるのではないでしょうか?本人が依頼を受ければですけどね。

そこはどんなスタンスなのかわかりませんけどねwwww

出典:http://storage.mantan-web.jp

こういう作品を書ける人っていうのは、きっと人間性も豊かだと思うんですよね。

ですので、是非、テレビ出演とかして欲しいですけどね。

期待しています。

 - 小説家